多言語におけるビジネス支援を行うWIP(ウィップ)ジャパンは、AI翻訳・校正機能を搭載したサイト翻訳サービス「AIシュリーマン」をリリースした。
同サービスは、タグを貼ることでWebサイトやECサイトをAIにより多言語化。追加の言語設定もWebサイト上から可能となり、手動による変更や修正も行える。
具体的には、DeepLを用いて世界主要国約30カ国の言語に対応。またChatGPTとGPT3により、ページ内の文章をネイティブチェックおよび校正を行う。ネイティブチェックは日常会話単語、ビジネスレベル、科学論文など指定が可能となる。
なお、ECサイト・ネットショップについては現在Shopifyに対応している。
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