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データ・ワン、ドコモのプロファイリングデータと実店舗購買データを組み合わせたソリューションを提供

 データ・ワンは、NTTドコモが保有するドコモ独自のプロファイリングデータを活用した広告ソリューション「co-buy&Segment Plus(コーバイ・セグメントプラス)」を提供開始した。

co-buy&Segment Plus

 同ソリューションは、デジタル広告配信「co-buy」における新たな配信メニュー。データ・ワンが保有する小売事業者の購買データに加えて、ドコモのプロファイリングデータを活用する。

 このデータは、ドコモ独自の顧客理解エンジン「docomo Sense」などを用いて、ドコモデータ(位置情報、各種サービスデータ、回線契約情報など)やdポイント/d払い®加盟店の持つIDPOSデータなどオンライン/オフラインの豊富なデータを、「基本属性」「価値観」「イベント変化」「興味関心」「購買意欲」「行動実績」「行動傾向」に7分類。約2,000セグメントから選択することで、消費者のライフスタイルを高精度で捉えた広告配信が可能となる。

co-buy&Segment Plusの活用例
co-buy&Segment Plusの活用例

 対応する広告媒体は、docomoADNW、dmenu等の「ドコモ広告」をはじめ、ファミペイ、SmartNews、YouTube、Facebook、Instagramなど。また、ファミリーマートをはじめとする提携小売事業者のオフライン購買計測にも対応する。

 小売事業者で取り扱いのない商材やサービスなど、購買履歴によるターゲティングを必要としない案件でも、ドコモのプロファイリングデータのみを使用した広告配信を提供する。

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 今後、インテージの持つ購買データ・メディア接触データ・意識データや、D2Cの持つ広告ログなど、ドコモグループの保有する様々なデータも合わせて整備し、2025年度中に4000セグメント規模まで拡大する予定だ。

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2025/01/23 07:30 https://markezine.jp/article/detail/42758

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