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ユーソナー、大規模言語モデルを活用しビジネスメールのパーソナライズ配信における実証実験を実施

 データを活用したマーケティング支援を行うユーソナーは、同社が構築した法人企業データベース「LBC」とOpenAIの大規模言語モデル「Generative Pretrained Transformer(GPT)」を組み合わせた「LBCメール」の実証実験を開始した。

 同サービスは、メール配信対象となる企業の属性に合わせてパーソナライズしたビジネスメールを自動生成する。具体的には、同社が提供する顧客データ統合ソリューション「ユーソナー」や名刺管理ツール「名刺ソナー」を活用し、業種や売り上げ・従業員数・商品などの企業属性変数や顧客/見込み客・商談有無などの営業活動変数、新規/リピート訪問者・閲覧ページといったサイト上の行動パターン変数を統合。「GPT-3.5」「GPT-4」を活用し、最適なメールコンテンツを配信していく。

 第1弾の検証結果では、通常の差し込み有りの一斉配信メールと比べてCTR(クリック率)やCVR(資料ダウンロード率)が向上した。今後は実証実験の結果を元に「LBCメール」を改善するとともに、メール以外のコミュニケーションチャネルにも技術を応用していく予定だ。

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2023/08/17 15:00 https://markezine.jp/article/detail/43026

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