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飲食店のSNSアカウント運用を来店に繋げるポイントは?【toridori調査】

 toridoriはSNSに関する調査レポートの第四弾を発表した。今回の調査テーマは「SNS投稿を見て飲食店へ来店するユーザー行動の実態」。全国449名の20〜60代男女を対象に実施した本調査により、SNS投稿を見て飲食店に来店するユーザーの行動の詳細を明らかにした。

 調査結果の概要は以下の通り。

SNS投稿経由で来店に繋げる3つのコツ

 「Instagramで気になる飲食店のアカウントにたどり着いた際に、特に来店の決め手となるものを全て選択してください。」という質問に対しては、「アカウントの投稿クオリティが高い(40.7%)」、「投稿数が多い(32.6%)」、「アカウントのプロフィール欄が充実している(26.7%)」という順で回答が多かった。

約8割が、実際に来店するまでに1週間以上の期間を要する

 また、「Instagram上で情報を見てから実際に来店するまで、どの程度時間を設けましたか。」という質問に対しては、「1週間程度(30.7%)」、「2~3週間程度(14.7%)」「1ヵ月程度(15.8%)」、「2~3ヵ月程度(8.0%)」、「それ以上(9.6%)」という結果に。約8割(78.8%)のユーザーが、SNSで情報を見てから実際に来店するまでに1週間以上の期間を要していることがわかった。

 Instagram上で情報を見てから来店するまでの期間中に、ユーザーの来店モチベーションを高めるためには、SNS上で定期的に情報を発信し、ユーザーとの接点を持ち続けることが重要だ。また、定期的に情報発信をすることで、ユーザーにとって来店の決め手となるSNS投稿の特徴の一つである「投稿数が多い」も満たすことができる。

【調査概要】
調査名称:飲食店へ来店するまでのSNSユーザー行動調査
調査対象期間:2023年7月19日〜7月23日
調査対象:20〜60代男女のうち、スクリーニング設問1「あなたはSNS上のアカウントから発信された情報がきっかけで飲食店へ来店したことはありますか?」において「はい」と回答し、かつ、スクリーニング設問2「飲食店へ来店するきっかけとなったSNSを選んでください。」において「Instagram」と回答した人からランダム抽出
有効回答者数:449名
調査方法:Fastaskを活用したインターネットリサーチ

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2023/08/24 10:00 https://markezine.jp/article/detail/43201

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