SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

スイッチメディア、オンデマンド視聴を考慮した視聴率算出サービスの提供を開始

 10月6日、クラウド型テレビCM出稿分析サービス「TVAL(ティーバル)」を運営するスイッチメディアは、TVerなどの動画配信サービスでのOTT視聴や、レコーダーを利用して録画番組を見るタイムシフト視聴を合わせて、テレビ番組がどの程度視聴されているかを計測する「オンデマンド視聴率」を開発し、データの提供を開始した。

 同サービスは、コンテンツ自動認識技術に独自に開発した動画配信サービスの視聴判定モデルを組み合わせることで、「オンデマンド視聴率・人数」を算出するもの。番組単位で「OTT視聴」のボリュームを捉え、「タイムシフト視聴」と合わせて視聴率を算出することで、広告主がCM出稿を検討する際のデータとして提供を行う。

 なお、これらの視聴率は、リアルタイム視聴率・人数と同じデータソースから算出しているため、視聴率・人数同士の比較や合算ができる。

オンデマンド視聴率で見た2023年夏ドラマ平均視聴率

 これにより、OTT視聴がどの程度浸透しているのかの分析や、トータル視聴人数(リアルタイム視聴、タイムシフト視聴、OTT視聴の合計視聴人数)での番組比較が可能となり、広告主がオンデマンド視聴も考慮した番組の評価がしやすくなる。

【関連記事】
スイッチメディア、「リーチシミュレーター」を提供開始 過去のCM出稿額や視聴者属性を基に見積もり可能
スイッチメディア、TVALに「リアルタイム視聴率」機能を追加 番組放送5分後に毎分視聴率を確認可能に
スイッチメディア、テレビ視聴とCM出稿のデータをまとめた「TVAL テレビ視聴白書 2023」を提供
アドインテ、AIGeoでCTV/OTTへの広告配信を開始 位置情報を活用した配信や来店計測が可能に
国内OTT視聴者、4,000万人に到達/6割が広告付き動画を利用【The Trade Desk調査】

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2023/10/11 13:00 https://markezine.jp/article/detail/43708

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング