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7割以上が「推し活」していると周囲に共有/使う金額の中央値は年2万~3万円未満【楽天インサイト調査】

 楽天インサイトは、「推し活に関する調査」を実施した。なお同調査では、好きなグループ・人・キャラクターなどの「推し」を応援する活動を「推し活」とする。

 以下、一部内容を紹介する。

推す対象は20代が「国内アイドル」、50代・60代は「ミュージシャン・バンド」が最多

 まず、推し活をしている人にそのジャンルを尋ねたところ「国内のアイドル(32.4%)」が最多に。次いで「ミュージシャン・バンド(24.9%)」「漫画・アニメのキャラクター(18.1%)」が多く挙げられた。

 男女別で見ると、ともに1位は「国内のアイドル」、2位には「ミュージシャン・バンド」がランクイン。3位は女性が「K-POPアイドル」、男性は「スポーツ選手」という結果だった。

 年代別では、20代の「国内のアイドル(41.4%)」「漫画・アニメのキャラクター(23.4%)」は全体より5ポイント以上高く、50代・60代は「ミュージシャン・バンド(50代:34.2%、60代:33.8%)」が全体より約10ポイント高かった。

 また、60代では「俳優・女優・モデル・タレント(27.7%)」「スポーツ選手(26.2%)」が全体より10ポイント以上高い一方、「漫画・アニメのキャラクター(1.5%)」が全体より16ポイント以上低くなった。

推し活で行うこと「動画を見る」「テレビ番組を見る」「SNSをチェック」

 次に、推し活として行っている内容を調査。すると、トップは「動画コンテンツを見る(68.8%)」となり、「テレビ番組を見る(61.4%)」「SNSをチェックする(58.3%)」が続いた。

 年代別では、20代は「グッズを購入する(53.1%)」、30代は「動画コンテンツを見る(75.9%)」「SNSをチェックする(64.5%)」が全体と比較して5ポイント以上高かった。50代・60代は「テレビ番組を見る(50代:67.8%、60代:68.5%)」「コンサート・ライブ(現地)に参加する(50代:52.1%、60代:56.2%)」が全体より5ポイント以上高く、「SNSをチェックする(50代:52.7%、60代:45.4%)」「グッズを購入する(50代:40.4%、60代:40.8%)」は全体より5ポイント以上低い結果だった。

 ジャンル別で比べると、漫画・アニメ・ゲームのキャラクターでは「グッズを購入する(漫画・アニメのキャラクター:68.0%、ゲームのキャラクター:69.2%)」が全体に比べ20ポイント以上高かった。

年間で使う金額の中央値は20,000~30,000円未満

 続いて、推し活に使う年間の金額を調べた。結果、コロナ禍の2020年~2022年では「5,000円未満(21.8%)」が最も高く、「10,000~20,000円未満(13.9%)」「5,000~10,000円未満(12.2%)」が続いた。2023年も「5,000円未満(22.3%)」が1位だったが、2位は「5,000~10,000円未満(14.2%)」、3位は「10,000~20,000円未満(12.8%)」という結果だった。

 また金額の中央値を取ると、2020年~2022年、2023年ともに「20,000~30,000円未満」だった。

70%以上が推し活を周囲に共有 中高年層は8割前後に

 推し活をしていることを周囲に共有しているか尋ねると、「オープンにしている(隠していない)」と答えた人は74.2%だった。

 男女別で見ると、「オープンにしている(隠していない)」人は女性で77.8%、男性で69.0%と8ポイント以上の差が出た。年代別では、「オープンにしている(隠していない)」人は20~40代(20代:72.8%、30代:69.7%、40代:71.6%)が7割前後なのに対し、50代・60代(50代:79.5%、60代:83.8%)は8割前後に。中高年層の方が推し活をオープンにしている人が多い結果となった。

 ジャンル別で比較すると、「スポーツ選手」は「オープンにしている(隠していない)」人が81.1%と高い一方、「VTuber・ボーカロイド」「ゲームのキャラクター」では「オープンにしていない(隠している)」がそれぞれ3割半ばだった。

推し活で人生が「良い方向に変わった」人は60%以上

 推し活で人生が変わったか質問すると、「良い方向に変わった」と回答した人は63.7%に。反対に「悪い方向に変わった」は2.0%だった。男女別では、「良い方向に変わった(女性69.0%、男性55.9%)」と答えた人は、男性よりも女性が13ポイント以上高い結果となった。

 また、推し活を通して得られたことを尋ねると、「気持ちが前向きになった(57.8%)」が最多だった。2位以降は「やるべきことへの活力を持つことができた(34.4%)」「ストレスを感じることが減った(31.9%)」が続いた。

【調査概要】
調査対象者:推し活をしている全国の20歳~69歳男女
回収サンプルサイズ:1,000
調査期間:2023年10月5日(木)
調査実施機関:楽天インサイト

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MarkeZine(マーケジン)
2023/12/06 11:30 https://markezine.jp/article/detail/44306

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