「livedoor ad4U」は、ユーザーのサイト閲覧情報や検索キーワード情報を照会し、不動産・金融ライブドアが設定する12のジャンルに合わせ、ライブドアの各サイトでユーザーに適した広告掲載を行う。
ドリコムの技術を採用した「livedoor ad4U」では、ウェブブラウザの基本機能を活用することで、従来の行動ターゲティング広告に比べ、より多くのユーザーの興味や関心に合致した広告掲載が可能になるという。
また、広告効果を得るまでのリードタイムが短く、ユーザーのプライバシーを配慮したオプトアウトの仕組みも提供している。営業活動は7月11日からスタートし、サービス提供は8月からとなる。
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