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ヤマハとヤマハミュージックジャパン、体験型店舗をオープン 顧客接点の拡大・ブランド発信力強化を目指す

 ヤマハとヤマハミュージックジャパンは、5月16日、横浜シンフォステージにて体験型ブランドショップ「ヤマハミュージック 横浜みなとみらい」6月6日にオープンすることを発表した。

 ヤマハミュージック 横浜みなとみらいは、楽器経験や購入意向の有無にかかわらず、来場者が音楽や楽器に関する新たな楽しみの発見を目的とした体験型の施設。自然に館内を回遊しながら楽しめるシームレスな体験の提供をコンセプトとしている。

 1階には吹き抜け空間の壁一面に大型LEDディスプレイを設置し、音と映像に没入する感覚を体験できるエクスペリエンスゾーン「Music Canvas(ミュージックキャンバス)」。2階にはオリジナルメニューを味わいながら音楽イベントを楽しめる「ライブ&カフェ」や、楽器未経験者でも気軽に楽器に触れ演奏ができる「楽器体感コーナー」など、音楽や楽器が身近に感じられる設備を備えている。

「Music Canvas(1階)」のイメージ

 両社は、複数の機能を備えるブランドショップの開設により、多彩な音楽体験を通して新規顧客との接点の拡大、ブランドの発信力強化を目指す。

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MarkeZine(マーケジン)
2024/05/17 13:45 https://markezine.jp/article/detail/45662

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