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TikTok広告マーケティング最新事例&動向(AD)

効果の高いTikTok広告を簡単に量産!新登場の「TikTok One」「TTCC」が実現する未来

成功の秘訣は「複数のクリエイティブでフリークエンシーを高める」

――TikTok OneやTTCCの登場で、TikTok広告を成功させるためのポイントも変わってくると思います。どういった点に気をつけると良いでしょうか。

稲垣:TikTok広告の効果を最大限高めるためには、できる限りより多くの異なるクリエイティブで配信を行い、それぞれのクリエイティブでフリークエンシーを高めていくことが基本的には重要であると考えています。我々のクリエイティブ分析の結果の中に、単体の動画クリエイティブを使ってTikTok上でフリークエンシーを高めても、最終的には大きく広告パフォーマンスが上がらないというデータも出ています。

 コンテンツのパーソナライズを強みとしているプラットフォームであるTikTokにおいて、ユーザー毎に異なるアテンションのポイントに対し、それぞれに寄り添うクリエイティブを量産していくことが大切です。

 今までは工数の観点で実現が難しい代理店様もいらっしゃいましたが、今回のTikTok OneやTTCCを最大限ご活用いただくことで、より理想的なクリエイティブ体制を構築する一助になれるのではと思っています。

 近年、デジタルマーケティングにおける縦型動画クリエイティブの重要性は大きく高まっています。一口に縦型動画クリエイティブといっても、尺やパート分け、コールtoアクションを出すタイミング、誰を起用するか、どのような訴求をするかなど、広告効果の高いクリエイティブを生み出すまでには、大きな深みと変数があります。

 TikTok for Businessは、縦型動画クリエイティブのアイディエーション、制作、最適化、分析までのPDCAプロセス全体に貢献するため、広告キャンペーンの関連プロダクトの活性化だけでなく、クリエイティブ制作の観点でのソリューション、プロダクトを強化することで、日本の動画広告マーケットをクリエイティブ観点で更に盛り上げていけるのではないかと思っています。

「クリエイティブの質の向上、海外への進出」今後の活用法

――TikTok OneやTTCCがリリースされることで、TikTok広告の活用法はこれまでと比べてどのように変化するのでしょうか?

宮内:日本では現在、TikTokとTikTok Liteを合わせて、毎月3,300万人以上の方々にご利用いただいています。TikTok for Businessは、より幅広いユーザー層にリーチできる広告プラットフォームへと成長していますが、TTCCやTikTok Oneの登場は、クリエイターや広告主様、パートナー様の距離感を大きく縮めるサービスだと思います。広告主様には、動画クリエイティブ制作に関するナレッジが溜まっていき、クリエイティブに対する理解が深まるなどの効果が期待できると考えています。

稲垣:広告代理店様においては、海外マーケティング支援もしやすくなるのではと考えています。これまでのTikTokの動画広告において、代理店様として拠点を持たない海外マーケットで、広告効果の高い動画クリエイティブを短期かつ、大量に制作することは難しかったと考えています。それは、海外ユーザーの視聴態度に合わせて表現や構成をローカライズすることや、MCNなどのステークホルダーとのコミュニケーションにハードルがあったためだと思います。

 しかし、TTCCを活用すれば、我々のプラットフォームとクリエイターエコシステムを活用して、工数をかけずに、広告クリエイティブ素材を募ることができるため、代理店様として海外現地に拠点を持たずとも、広告主様に対して動画広告のマーケティング支援を今よりも強化できると期待しています。

 この変化は代理店様にとって、国やマーケットの概念を超えてビジネスができるようになることを意味し、大きなチャンスとなると考えています。

李:TikTokには、ユーザー、クリエイター、ブランドがつながることのできるポテンシャルがあります。このポテンシャルを最大限活かすために必要なのがコンテンツの力です。TikTok OneとTTCCだけでなく、今後もTikTok上でコンテンツや広告を発信しやすくなる支援を行っていくので、ぜひTikTok広告の活用にチャレンジしていただきたいです。

TikTok広告のクリエイティブ制作でお悩みの方へ!

 TikTokの広告動画を簡単に量産し、より高いパフォーマンスを実現したい広告主様・広告代理店様は、「TikTok Creative Challenge(TTCC)」の活用を、ぜひご検討ください。まずは営業担当までお問い合わせください。

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この記事の著者

タカハシ コウキ(タカハシ コウキ)

1997年生まれ。2020年に駒沢大学経済学部を卒業。在学中よりインターンなどで記事制作を経験。卒業後、フリーライターとして、インタビューやレポート記事を執筆している。またカメラマンとしても活動中。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

提供:ByteDance株式会社

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2024/10/09 11:00 https://markezine.jp/article/detail/46755

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