SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

「セブン-イレブン」なんて呼ぶ? 東日本では4割が「セブン」と略す

 身近な存在となっているコンビニエンスストアは、それ自体が「コンビニ」という略称で呼ばれることが多い。アイシェアは、大手コンビニ6社の名称がどのように略されているかに関する調査を行い、20~40代を中心とするネットユーザー447名から有効回答を得た。その居住地域は「東日本」が260名、「西日本」が167名(「その他・不明」が20名)。

 まず、「あなたの呼び方」として略称を尋ねたところ、「ファミリーマート」は84.3%が「ファミマ」と略しており、「サークルKサンクス」は54.3%が「サンクス」と略している。その一方で「略さない」が主流のコンビニも多く、「ローソン」では99.3%、「ミニストップ」では87%、「am/pm」は69.6%となっている。最大手の「セブン-イレブン」は半数以上が「略さない」と回答したものの、「セブン」と略す人も全体で36.5%いることがわかった。

 東西の違いに注目すると、「セブン-イレブン」は西日本では「略さない」が64.1%を占めたが、東日本では42.3%が「セブン」と略しており、「略さない」は50.4%にとどまっている。セブンイレブンのそのほかの略称としては、「イレブン」(東日本4.2%、西日本0.6%)、「セブイレ」(東日本0.4%、西日本3.0%)、「ブンブン」(東日本1.5%、西日本1.2%)などもあがっている。

 また「サークルKサンクス」も、東日本では「サンクス」が63.8%を占めるものの、西日本では38.3%にとどまり、「マルK」「サークルK」という略称がそれぞれ1割を超えるなど、東西差が見られた。

【関連記事】
セブン-イレブン、酒類中心のネットコンビニ「セブン-イレブンネット」オープン
コンビニ弁当一番人気はセブンイレブン、しかし「コンビニ弁当利用しない」は4割に迫る 
全国導入スタートで、コンビニの「taspo特需」最後の大波?
コンビニで「刺身」が買える時代に、ファミリーマートが水産商品販売を本格化

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2008/07/23 15:45 https://markezine.jp/article/detail/4680

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング