革新は続く。10シーズン目を見据えるB.LEAGUEが変えること・変えないこと
Q.2024年はどのようなチャレンジをされましたか?
A.観戦意向の向上や日常接点の強化
1.認知・観戦意向の向上
- タレントさんを活用し、Bリーグ観戦を疑似体験できるような動画コンテンツ(#今日はバスケを観に行く日)を展開
- SNSでのUGC促進、ハッシュタグ投稿キャンペーン
- 縦型ショート動画の投稿促進
- キッズ/家族へのアプローチ(INFRONEER B.HiTOUCH)に継続して注力
2.推し活・話題化・日常接点の強化
- ライセンスを活用した一般流通での商品展開(バンダイ社Bリーグウエハースなど)
- オウンドメディアを中心としたコンテンツマーケティング(B.MAGAZINE、MEDIANEWSキュレーション)
Q.2025年に仕掛けようとしていること、少し教えてください!
A.カスタマージャーニーの作成と各チャネルの見直し
2024年から方針は大きく変えず、コンテンツマーケティングと商品化で次のことに取り組みます。
- 潜在層へのリーチによる認知/観戦意向の向上(新規来場促進)
- 既存顧客のファン化/コア化促進と日常接点の創出(リピート来場促進、有料化)
上記と並行して、2026-27シーズンのB.革新に向けた準備を進めます。具体的には次のことに取り組みます。
- ユーザーセグメントごとにあるべきカスタマージャーニーを描き、各チャネルの役割/機能を見直す
- 10シーズン目を迎えるため、ファンへの感謝とともにB.革新への期待感を醸成する
Q.今、注目しているコミュニケーションチャネルや技術、マーケティング施策は?
- IDを軸としたプラットフォーム間のシームレスな連携とUX向上
- CRMの再定義(アプリ刷新、LINE活用促進、メールマーケティング)
- 1to1マーケティングの高度化・高位平準化を目指したクラブ支援
- 地域連携
- オフラインマーケティング