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上位サイトのSEO対策を徹底解剖!スプールのSEOリサーチ情報

【SEOリサーチ】Yahoo!アルゴリズム速報(2008年7月上旬更新分)、順位変動の原因を探る!


[内部SEO対策] 総単語数、キーワード出現率

 ページのコンテンツ内に、ユーザーが求める情報が含まれているか否かを検索エンジンが判断するための重要な要素です。

総単語数

※法則性、無くなる。

キーワード出現率

※1%弱、高まる。大きな変化。

[内部SEO対策] サイト内被リンク

 サイト内被リンク数とは、例えばseo-research.jpのドメイン内のページが、同じseo-research.jpのドメイン内の他のページからもらっているリンクの件数です。

サイト内被リンク

※3~4分の1に。重視されなくなっている。

[内部SEO対策] 時間軸の対策

 昔から運営しているサイト、新鮮な情報を提供しているサイトが上位表示される傾向がありますが、これは信頼性や情報の価値の面で、妥当な判断基準と言えます。

ドメイン取得後経過年数

わずかだが上位ほど古いドメインである傾向にある。
※前月に比べ、1年程度、検索結果全体のドメインが若くなっている。さらに、法則性が乱れている。

ページ更新後経過日数

上位ほど新しい更新日のページが多い。
※前月から変化なし。

[外部SEO対策] Yahoo!カテゴリ登録

 Yahoo!カテゴリに登録されているサイトは、Yahoo!スタッフによる厳正な審査をパスしたサイトであるため、当然Yahoo!からの評価が高くなります。

Yahoo!カテゴリ登録サイト

※上位のサイトほど、カテゴリ登録されている。
※前月に比べ、上位-下位間の優劣が明確に。

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[外部SEO対策] 被リンクの評価(by 株式会社QOOP)

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この記事の著者

(株)スプール 八百谷 真(ヤオタニ マコト)

株式会社スプール 代表取締役。1977年生まれ。ブラストホールディングス株式会社にてSEOツール無料公開サイト「SEOTOOLS」の立案・制作を担当後、2006年10月、株式会社スプールを設立。現在はSEOコンサルティングツール「spoool seo-suite」に注力。著書に「SEO 検索上位サイトの法則」(ソーテック社)がある。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2008/08/18 16:03 https://markezine.jp/article/detail/4853

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