COPUS KOREAは、日本法人COPUS CONTENTS LAB(CCL)を通じて、ショートドラマクリエイターを擁する「GOKKO」、エムグループホールディングズ&キャピタルとコンテンツIP(知的財産権)共同開発および投資のための業務提携(MOU)を締結した。

今回の提携では、日韓両国のショートオリジナルコンテンツと韓国ドラマのリメイク制作など年間約20作品のコンテンツを共同制作し、これを通じてIPビジネス事業の拡張を目指す。さらにCCLはコンテンツ配給および韓国のIPを供給し、これを活用するOSMU(ワンソースマルチユース)戦略を展開する計画だ。
COPUS KOREAは2024年10月、ショートフォームコンテンツ制作会社バンブーネットワークと合弁法人HYPER EPICを設立。2025年4月には、ショートドラマなどのコンテンツを公開するグローバルプラットフォームのローンチを予定している。
一方GOKKOは、企画から脚本、編集、撮影とマーケティングまで含めたグローバルショートフォームコンテンツを制作する会社で、現在ショートフォームプラットフォーム「POPCORN」を運営している。また、エムグループのホールディング&キャピタルは世界10ヵ国余りに拠点を持つグローバル投資会社で、メディア、スポーツなど多方面で事業を展開している。
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