ソーシャルメディアマーケティング事業を展開するサイバー・バズは、縦型ショート動画に特化した専門組織「タテラボ」を新設した。
タテラボは、同社のキャスティング部門、ダイレクト広告部門、ブランディング広告部門、クリエイティブ制作部門、TikTokメディア「to buy」チームから選抜されたメンバーで構成される。縦型ショート動画のクリエイティブ研究を軸に、ブランディング広告、ダイレクトレスポンス広告、制作、インフルエンサーアサインなど、包括的な観点から縦型動画マーケティングの最適化を目指す。
また、TikTok、Instagram、BeReal.など各プラットフォームとの連携を強化し、オリジナルメニューの開発にも注力していく予定だ。さらに自社メディア「タテラボ通信」を開設し、縦型ショート動画に関するノウハウやトレンドを発信することで、業界全体の発展に貢献していく。
合わせて、タテラボの第一弾プロジェクトとして縦型ショート動画に特化したキャスティングツール「キャスフィード」をローンチした。
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