オーリック・システムズは、パケットキャプチャ型Web解析ソフトウェア「RTシリーズ」の最新版として、PC・携帯サイトのアクセス状況やサイト内のユーザの行動をリアルタイムに解析する「RTmetrics V6.0.0」と、URL・アプリケーションごとにサービスレベルを監視する「RTbandwidth V6.0.0」を発表し、販売・出荷を開始したことを、12月19日に発表した。
この最新版では、各種アクセス解析結果の表示にFlashを採用して画面を一新、視覚的でわかりやすい表示となっている。ページ上のリンクの利用頻度を視覚的に表す「ホットスポット機能」やユーザのページ遷移の割合を示す「動線解析機能」のビジュアル表示を強化。さらに、指定したレポートのみを1画面で表示する「カスタムレポート機能」も追加されている。
また、「マッピング設定機能」を強化することにより、外部のホスティングサーバやASPサービスを利用しているために、このシステムを利用できなかった企業も、タグ型アクセス解析を行なえるようになっている。
「RTmetrics」
「RTbandwidth」
オーリック・システムズ株式会社