GENEROSITYは、2025年7月7日にバーチャル広告制作の新サービス「Virtual OOH」の提供を開始した。

同サービスは、AR技術を活用して実写映像とCGを高精度に合成することで、物理的な枠にとらわれず、大胆かつ没入感のある次世代型OOH(Out-of-Home)広告を実現する。SNSを中心に広告の量が増え続ける現代において、視聴者の注目を集め、短時間で強い印象を与えられるという。
同サービスは、企画立案から実写撮影、CG制作、編集までを同社が一貫して行う。これにより、企業やブランドは目的に応じた効果的なバーチャル広告コンテンツをワンストップで制作できるようになる。
同社は、これまで国内外の企業やブランドに対してリアルイベントやデジタルコンテンツ制作、クリエイティブデザインなど幅広い分野で制作支援を行ってきた。また、キャスティング提案にも対応しており、総合支援が可能だという。
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