ジーニーは、デジタル屋外広告プラットフォーム「GENIEE DOOH」に、DOOHに接触したユーザーに対して、Web上でリターゲティング配信を行う機能を追加した。

GENIEE DOOHは、ターゲットとエリアを選択できるデジタル屋外広告プラットフォームで、インプレッション課金制を採用。多数のビジョンと連携して全国で広告を展開でき、計測レポートの提供や、年齢や性別ごとのデータ分析なども提供している。
新機能は、屋外でDOOH広告に接触したと判断されたユーザーが後日スマートフォンなどでWebサイトを閲覧した際、同じ広告主の広告を表示させるもの。これにより、DOOHとオンライン広告の両方での配信が可能になり、ユーザーとブランドとの接触機会を増やせる。またターゲットの生活圏で自然な広告視聴を促すため、ブランド認知の向上が期待できる。さらにWebリターゲティング機能によって再度配信する広告も、ブランド認知に最適なフリークエンシーで配信。高いオンターゲット率と最適なフリークエンシーの両立を目指すという。
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