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MarkeZine Day(マーケジンデイ)は、マーケティング専門メディア「MarkeZine」が主催するイベントです。 「マーケティングの今を網羅する」をコンセプトに、拡張・複雑化している広告・マーケティング領域の最新情報を効率的にキャッチできる場所として企画・運営しています。

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MarkeZine Day 2026 Spring

【新年特集】2025→2026 キーパーソンによる予測と展望

2026年、注目ブランドはどう動く?【ファンケル/ミツカン/ヤッホーブルーイング編】

【ミツカン】麺・パンから「おやつ」へ。グルテンフリーの裾野を広げ、日常に定着させる「入り口」戦略

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株式会社Mizkan Holdings マーケティンググループ ZENB事業ブランドマネージャ 田中 保憲氏
担当ブランド:ミツカンの未来を創る事業「ZENB」

Q.2025年はどのようなチャレンジをされましたか?

A.「ストイック」なイメージを払拭。間食から始める「気軽なグルテンフリー」の提案

 ZENBブランドは、2019年のローンチ以降、黄えんどう豆を活用した「ZENBヌードル」、「ZENBブレッド」を中心として、グルテンフリー市場にて成長を続けています。一方で、どうしてもストイックさが求められるイメージがあることが課題でした。

 そこで、グルテンフリーの裾野を拡大することを目的の1つとして、新たなジャンルの商品を発売し、エントリー層の獲得を目指しています。エントリー商品としては、いきなり食事を変えるのではなく、間食から始めることを提案し、9月に甘いスナック「ZENB HAPPEA(ハッピー)」、10月にドーナツ「ZENB BAKED DONUT」を発売。Amazonや楽天市場といったECモールを中心に実績を作りつつある状況です。

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「ZENB HAPPEA(ハッピー)」

Q.2026年に仕掛けようとしていること、少し教えてください!

A.「間食」を入り口にD2Cへ送客するモデルの構築と、認知未購入層への再アプローチ

 2025年に新たなチャレンジとして発売した間食向け商品「ZENB HAPPEA」、「ZENB BAKED DONUT」などを活用し、ECモールや、コンビニ、スーパーといったリテールを重点チャネルとして、エントリー層の獲得促進を目指します。また、エントリー者に対して「定期で届くこと」を強い便益としてD2Cに送客する仕組みづくりにチャレンジしていきます。

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「ZENB BAKED DONUT」

 一方で、グルテンフリーに対してネガティブな原体験を持つ生活者も含めて、ブランド認知未購入者が一定規模で存在することも課題の1つです。認知未購入者の背中を押すことができるように、既存品のスペック面、コミュニケーション面でのアプローチを強化することも検討中です。

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【ヤッホーブルーイング】本格クラフトビールをコンビニへ。110万本突破のヒットを生んだ共創

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2026/01/22 08:00 https://markezine.jp/article/detail/50267

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