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博報堂リサーチ&データ

富裕層マーケットの解像度を高める。世帯年収と資産額から紐解く意識の違いと、新たなセグメンテーション

富裕層の解像度を上げる

 キャリア富裕層は、年収を高めたり資産を築いたりする方法が多様化した昨今、存在感を増しているといえます。

 彼らは旺盛な消費意欲を持ち、資産家富裕層よりも購買のトリガーが明確といえそうです。親世代が富裕層ではないため、伝統的な富裕層コミュニティに属していない人も非常に多いと推察され、適切なタッチポイントを選ぶことでアプローチできるポテンシャルも高いといえます。また、上昇志向の強さゆえに、今後超富裕層になっていく可能性も非常に高く、早い段階でブランドへのロイヤリティを高めることでLTVを高められる可能性もありそうです。

 ここまで見てきたように、富裕層といっても所得・資産の形成の経緯によっても志向が異なります。もはや、「富裕層」という単一のターゲットを想定することは難しくなってきているのです。富裕層向けの製品・サービス開発やマーケティングコミュニケーションを行う場合は、富裕層を多角的な視点で捉え、どのような富裕層に届けたいのかを明確にすることが必須といえるでしょう。

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この記事の著者

那須 優一(ナス ユウイチ)

株式会社 博報堂 ストラテジックプラニング局 マーケティングプラニングディレクター
日系大手メーカーや外資系企業中心に、戦略、クリエイティブ、メディアまで一貫したプラニングを行う。博報堂富裕層マーケティングラボ(HAML)にも所属し、富裕層を対象としたブランドの戦略立案を行っている。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2026/02/27 09:00 https://markezine.jp/article/detail/50276

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