ブログやSNSをはじめとしたソーシャルメディアのクチコミによる情報発信力を企業が活用するためには、情報を提供したあとも、その反応をウォッチして、コンテンツやメッセージをチューニングするなど、きめ細やかな対応を継続することが必要になる。新会社キャッチボールは、バスキュール代表の新甚智志氏のノウハウをもとに、「広告メッセージのコンテンツパッケージ化=ネタ作り」から「そのパッケージの流通ルートの確保と最適化」までをトータルコーディネートする。
キャッチボールでは、同時並行するプロジェクト数に一定の制限を設け、スカウティングアプローチを行う立場としてのブランド構築にも注力するほか、全体最適化やメディアプラニング、コンテンツコンサルティングなどのサービスを提供する。
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