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通からビギナーまで楽しめるユーザー参加型データベース「ラーメンマスターβ」

 「ラーメンマスターβ(ベータ)」では、全国約3000件のラーメン店舗データを提供し、「ラーメンの種類」「スープの種類」から絞り込んで店を探したり、点数やコメントをつけることができるほか、ユーザーが情報を追加したり、未登録の店舗を追加することもできる。また、「麺の種類・太さ・加水率」「スープの濃度・脂の多さ・出汁・かえし(タレ)」「有料・無料トッピング」について評価を登録することによって、その店のラーメンの特徴を把握する機能もある。

 こうしたユーザーの採点をもとに独自の手法で重み付けをし、集計・平均化することで、客観性のある 「ラーメン店舗スコア」が各店舗に付与される。また、ユーザーに対しても、個々の採点履歴に応じて「ラーメンを○○杯食べた!」「九州のラーメンを制覇」「つけ麺マスター」などの「称号」がスタッフから与えられる。こうした称号やコメント管理のために、マイページ機能も用意されている。

 ラーメン通の中には、店内に詰まれたケースから製麺所の名前をチェックし、「あの店とあの店は同じ製麺所を使っている」という点をチェックする人もいる。こうした通向けの機能を拡充しても面白いデータベースになりそうだ。

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MarkeZine(マーケジン)
2009/03/03 15:15 https://markezine.jp/article/detail/6745

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