おまけ:イベントには直接関係しない超個人的感想
さて、いろいろと個人的な感想を書いてまいりましたが、最後はOmniture Summit 2009とは直接関係ないですが、個人的に気になった点を箇条書きで紹介していきたいと思います。お忙しい方は他のレポートをお読みください!
Pomera(ポメラ)大人気!
原稿を書くために使っていたPomera(ポメラ)が大人気!10人以上に声をかけられ「かっこいい」だの「売ってくれ」だの言われました(笑)米国では発売していない小型なガジェットという事もあり、注目されました。

とりあえず、食事がでかい!
海外では14年間生活していたのですが、渡米は15年ぶりでした。あえてマクドナルドで食事をしたのですが、ポテトとドリンクがMサイズでも大きかったです。「ポテトにケチャップは必要か?」と聞かれたので「必要だ」と答えたところ、小さい袋に入っているケチャップを4袋もくれました。結局1つしか使いませんでしたが…。
やっぱり人種の坩堝!
米国は人種の坩堝である事を改めて実感できました。いわゆる米国人とそれ以外の人種の区別がつきませんでした。そのため、人によってはアクセントが大きく違い、聞き取りにくい場合もありました。日本で言うならば、東京に日本中の人が集まって、それぞれの方言で会話しているような感じですね。
Blackberry多し!
多くの参加者がブラックベリーという携帯端末を使っていました。ブラックベリー=スマートフォンの代名詞のようになっており(日本でiPodが携帯音楽プレイヤー、ゲーム機がファミコンみたいな感じですかね)会場の案内でも「携帯電話、iPhone、Blackberryの電源をお切りください」とアナウンスされていたのが印象的でした。
ソルトレイクはやっぱり寒い!
ソルトレイクシティは寒い! と各所から言われており相当ビビッてましたが、本当に寒かったです。ただ、ホテルから会場まで15分おきにバスが出ており、食事も3食出るので、ほとんど外に出ませんでした。その結果太りました。
直行便がないので不便!
そして日本から非常に遠いです。直行便が出ておらず、ロスで乗り換えるのですが、成田からソルトレイクシティまで待機時間も含め16時間くらいかかりました(飛行機に乗っている時間は12~14時間です)
ぜひ参加してみてはいかがでしょうか!
ハードスケジュールの中での参加でしたが、参加したかいがありました。記事や雑感等でその内容をお伝えしてきましたが、コミュニケーションは現場でしかとれませんし、現場の空気感を感じる事の大切さを実感しました。みなさまも、来年は参加してみてはいかがでしょうか?


以上で番外編コラムを終えたいと思います。最後までお付き合いいただきありがとうございました。オンラインマーケティングやアクセス解析の業務に関わっている方の参考になれば幸いです!(番外編コラムを読み直したい方はこちらへどうぞ)