今回の「大学向けソリューションプログラム」は、凸版印刷が持つ、ICカード、デジタルサイネージなどを用いたソリューションと、紀伊國屋書店の学術コンテンツの流通・利用のノウハウと営業力を組み合わせたサービス。
パンフレット制作や雑誌広告、書店店頭を絡めた広告展開による大学の広報・ブランディング支援から、e-ラーニングシステム、デジタル出版などの学修支援、ICカード学生証や電子掲示板を使った学内情報配信サービスなどの教務支援まで、幅広いサポートを提供する。
凸版印刷と紀伊國屋書店は、これまでも、大学向けにICカード学生証や学校案内制作ソリューションを共同で提供しており、「大学向けソリューションプログラムは、全国規模での販促活動を本格的に展開。2010年度売上として、20大学/教育機関での採用、10億円の売上を目指す。
【関連記事】
・講談社・集英社・小学館と大日本印刷らがブックオフ株を取得
・大日本印刷が主婦の友社と提携、出版業の合理化を推進
・大日本、丸善店頭のデジタルサイネージを使った広告・販促パッケージを販売
・凸版とジュピターテレコムが地域密着型テレビ番組「得だね!シュフー!」展開