パケット定額制が普及し、携帯電話端末が高機能化するにしたがって、広告連動によるモバイル・サイトへの瞬間的なアクセスが集中するケースも出ている。モバイル向け高負荷対応インフラサービス「JMACS」は、広告連動による瞬間トラフィックのページアクセス負荷分散を実現する。
サイトへのアクセス負荷分散だけではなく、「着うた」や動画といったリッチコンテンツ配信における負荷分散にも対応。キャリア・端末機種の自動判別が可能で、対応端末はサービス単位での設定や、キャンペーンページなどのアクセス集中が予想されるページのみに対応することもできる。
JMACSサービスイメージのサービス料金は、初期設定費用が10万円、独自ドメイン対応10万円で、月額料金 基本利用料は35万円(容量10GB、流量200GB)。長期利用の場合は割引もある。
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