今年で8回目となる「モバイル広告大賞」の受賞作品が6月4日に発表され、日本マクドナルドの「トクするアプリ(おサイフケータイ)/ トクするケータイサイト」がグランプリに決定。同時に、マーケティング部門の優秀賞も獲得した。
「トクするアプリ/ トクするケータイサイト」は、携帯を使ったマクドナルドのクーポンサービスで、商品を割引するクーポンをダウンロードして選択し、店頭で読み取り機にかざすなどして利用する。新しいクーポンの取得や複数選択が簡単にできることから、携帯でつかえるクーポンサービスの代表的な存在となっている。
また、キャンペーンサイト部門では、「人生の半分は、ゲームだ。モバイルサイト「ハン顔」」(NHN Japan)が優秀賞に輝き、アド・クリエーティブ部門では、「急募!新聞バナー」(廣済堂)、「「空気読み。」クイズ型バナー」(ジー・モード)など5作品が入賞している。
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