ジェイマジックの画像認識プラットフォーム「SAYL 2」を利用した「SAYL 2 サイネージ/OOH 1日視聴属性調査」は、商業施設に設置されたデジタルサイネージ、主要駅に設置された大型OOH(交通広告)やポスターなどの広告ごとに、1台のカメラを使って属性、視聴人数、視聴時間帯、視聴時間などを調査する。
調査期間は24時間で、データはいずれも時間帯別に取得することができる。視聴者の年齢分布は0-9歳、10-19歳、20-39歳、40-59歳、60歳以上の5カテゴリーに分けて提供し、クリエイティブごとの視認人数の調査も可能。基本料金は25万円となっている。
【関連記事】
・街頭ビジョンの視聴者数をカウント、ジェイマジックが画像認識プラットフォームを提供
・ジェイマジック、「前略プロフィール」に画像認識技術を使った広告を配信
・電通テックとジェイマジック、画像認識プロモーションシステム「スグモ」を共同開発
・200万人がゾンビに変身した「ゾンビちぇき!」がカンヌ国際広告祭で入賞