中国の人気サイト「新浪」にある奇妙な広告が掲載された―2月26日のロイターの報道によると、広告の内容は「叩かれる人募集 中国北東部出身の35歳の男性求む」というものだったという。
広告を出したのは、中国人のビジネスマン。愛人発覚に怒った妻が、愛人に暴行を加えると宣言したため、身代わりとして叩かれ役をネットで募集。成功報酬は、10分間で3000元(約45,000円)。驚くべきことに10人が応募したという。
経済発展が著しい中国では、別宅に愛人を持つビジネスマンが多いとか。それにしても、代役を叩いた奥さんは気が済んだのだろうか。
参考記事:"Stand-in mistress sought to take wife's abuse" (REUTERS)