バンダイナムコゲームスとネットマイルは、9月に小中学生を対象とした「コンビニ利用」についてのアンケート調査を行った。全体の3割以上の子どもが週に1回はコンビニを利用しており、コンビニを「ほぼ毎日」利用している子どもは全体の2.6%。「週に3~4回くらい」は10.0%となっている。最もよく行くコンビニは「セブン-イレブン」で、「ローソン」「ファミリーマート」が続いている。
よく行くコンビニとしては、家の近くのコンビニが全体の68.6%と圧倒的に多く、半数以上が休日にコンビニを利用している。コンビニは8割近くの子どもがお菓子を買うために利用しており、お菓子の購入目的の利用は、女の子が男の子を2割近く上回っている。また、中学生のコンビニ利用は全体にほかの学年よりもポイントが高く、「飲み物を買いに」「時間つぶし」といった多様化が見られた。
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