SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

せきをしている同僚がマスクをつけて出社したら
「早く病院に行ってほしい」と思う人は8割以上

 ファイザーは、15歳以下の子供を持つ20代から40代の会社員男女600人を対象に、せきへの意識と感染対策の状況に関するインターネット調査を実施した。同僚がせきこみながらマスクをつけて出社してきた際に、「早く病院に行って治療してほしい」と思う人は全体の8割以上に達しており、マスクをしていても、半数以上の人が同僚のせきを気にしている。

同僚がせきこみながらマスクをつけて出社してきたときにどう思うか(n=全回答者 600)

 しかし、自分がせきが続く状態で出社する場合、全体の4人に1人が職場でマスクを着用しないと答えており、その理由としては「装着感が不快だから」をあげている人が最も多くなっている。また、自分がマスクを着用していても、約7割の人が他人に病気をうつすことに不安を感じている。面倒さだけではなく、マスク着用の効果についての期待が低いことも「しなくていいか」と思う要因なのかもしれない。

 一方、家庭ではマスクをしないと答えた人は51.7%で、職場でマスクを着用しない人の8割以上は自宅でもマスクを着用しないと回答している。職場でのマスク着用率が74.3%であるのに対し、家庭では48.3%と大きく低下していることから、調査レポートでは、健康な大人よりも免疫力が低い子どもの場合、大人から感染した際に重症化することもあるため注意が必要だとする医師のコメントを紹介して注意を呼びかけている。

【関連記事】
医療機関の検索キーワード1位は「皮膚科」 「インフルエンザ」「安い」も急上昇
インフルエンザ予防接種希望者が急増、季節性でもワクチン不足に
インフルエンザで休校、緊急連絡は電話連絡網?学校ホームページ?

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2009/11/20 13:16 https://markezine.jp/article/detail/8902

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング