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最新調査レポート

モバイルサイト制作・運用予算、半数以上の企業が1千万円以上

全体の半数以上がモバイルサイト制作・運用に1,000万円以上投資

 今期のモバイルサイト制作・運用関連予算を尋ねたところ、「1億円以上」(23%)がボリュームゾーンであり、1,000万円以上と回答した企業は54%であることがわかりました。売上規模別に見てみると、売上高が大きくなるにつれ予算も大きくなる傾向があり、売上高5,000億円以上の企業では「1億円以上」との回答が半数を占める結果となりました。

図4 売上規模別の今期モバイルサイト制作・運用関連予算(単一回答)【n=254※「わからない」「答えられない」除く】
図4 売上規模別の今期モバイルサイト制作・運用関連予算(単一回答)【n=254※「わからない」「答えられない」除く】

モバイル戦略上の問題は「予算の確保」「戦略そのもの」「優秀な人材」

 モバイル戦略を実行する上で現在抱えている問題について尋ねたところ、「予算の確保」(38%)が最も多く、次いで「戦略そのもの」(34%)、「優秀な人材」(34%)、「実行できる体制」(33%)となりました。

 売上規模別に見てみると、売上高500~5,000億円、5,000億円以上の企業ともに最も多い回答は「予算の確保」であるのに対し、50~500億円の企業では「実行できる体制」が最も多く、「予算の確保」は4番手でした。売上規模によって抱えている問題点が大きく異なっていることがわかります。

図5 モバイル戦略を実行するにあたり抱えている問題(複数回答)【n=500】
図5 モバイル戦略を実行するにあたり抱えている問題(複数回答)【n=500】

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モバイルの活用目的は情報発信、ブランディング、キャンペーン

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株式会社アイ・エム・ジェイ R&D室(カブシキカイシャアイ・エム・ジェイ アールアンドディーシツ)

IMJグループ では、デジタルマーケティングに関わる様々な情報を、多様な視点から調査・分析を行い、各種調査レポートを発信しています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2010/01/01 11:00 https://markezine.jp/article/detail/9149

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