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モバイルサイト制作・運用予算、半数以上の企業が1千万円以上

モバイルの活用目的は情報発信、ブランディング、キャンペーン

 自社でのモバイルの活用目的について尋ねたところ、「商品・サービス情報の発信」(75%)が最も多く、次いで「企業情報の発信」(64%)、「商品・サービスのブランディング」(42%)となりました。情報発信だけではなく、モバイルを活用したブランディングを実施している企業も多いことがわかり、これはFlashの採用などで表現の幅が広がっていることが影響していると考えられます。

図6 モバイルの活用目的(複数回答)【n=500】
図6 モバイルの活用目的(複数回答)【n=500】

来期注力予定のモバイル施策はコンテンツ充実ユーザビリティ改善が上位

 今期注力しているモバイル施策を尋ねたところ、「コンテンツの充実」(46%)が最も多く、次いで「集客」(42%)、「顧客データ分析」(34%)の順となりました。

 来期注力する予定のモバイル施策では、「コンテンツの充実」(43%)が最も多く、以下「集客」(40%)、「ユーザビリティ改善」(37%)が続いています。「ユーザビリティ改善」は今期注力した施策では4番手でしたが、来期注力する予定の施策では3番手に順位をあげており、重要度が増している傾向がうかがえます。特に売上高5,000億円以上の企業でその傾向が顕著であり、来期注力予定の施策に「ユーザビリティ改善」をあげた企業は半数を超える結果となりました。

図7 売上規模別の今期注力しているモバイル施策(複数回答)【n=500】
図7 売上規模別の今期注力しているモバイル施策(複数回答)【n=500】
図8 売上規模別の来期注力する予定のモバイル施策(複数回答【n=500】
図8 売上規模別の来期注力する予定のモバイル施策(複数回答【n=500】

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株式会社アイ・エム・ジェイ R&D室(カブシキカイシャアイ・エム・ジェイ アールアンドディーシツ)

IMJグループ では、デジタルマーケティングに関わる様々な情報を、多様な視点から調査・分析を行い、各種調査レポートを発信しています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2010/01/01 11:00 https://markezine.jp/article/detail/9149

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