紀ノ國屋グループは1910 年に創業し、日本で最初のスーパーマーケットを青山に開店。吉祥寺、国立、鎌倉、等々力などに店舗を展開するほか、近年はエチカ表参道店など、地下鉄などの駅構内を中心にランチボックスやワインなどを手軽に買える「OMO」や「entree」などの小型の店舗を展開してきた。
一方のJR東日本は首都圏を中心にエキナカ、駅ビルなどの開発を積極的に行っており、今後は紀ノ國屋グループの流通システムを活用して新たな事業を展開する。
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