構造化データとは、ウェブページのコンテンツの意味をコンピュータが処理できる形式で記述した情報。Googleの「リッチスニペット」や「Yahoo!検索プラグイン」では、いずれも構造化データを活用して、検索結果にユーザのレビュー件数や評価点数(星の数)、人物プロフィールや料理レシピを掲載することができる。
新サービス「Decoration SERP」は、こうした検索エンジン側の技術革新に対応するため、自然検索の検索結果をリッチ化するために必要な構造化データ(マイクロフォーマットやRDFaなど)の作成をサポート。大規模ECサイトなど、広範囲におよぶサイト改修が必要な場合には、要件定義を含むコンサルティングとサポートを提供する。
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