クリック課金型サービス「nend」はテスト配信の後、6月に正式版をリリースする。正式版では、ターゲットユーザーへのアプローチが可能となるほか、メディアパートナーは、タグを設置するだけで適合性の高い広告を配信することができる。サービス開始当初のメディアパートナーには、iPhoneアプリ紹介サイト「AppBank」ら多数のサイトが参画しているが、6月には個人メディアパートナーの募集も開始する。
今後は、メディアパートナーのPCサイトを、スマートフォン向けに修正せずに最適な広告を配信する機能や、アプリ内広告を配信する機能を実装する。
【関連記事】
・携帯電話で十分、20代に多い「スマートフォン不要論」
・ラジコのiPhoneアプリが登場
・mixiアプリ「サンシャイン牧場」でPC版リワード広告サービス