ツイッター社は、1秒あたりのツイート数を「秒間ツイート数(TPS: Tweets-Per-Second)」として発表しているが、その最多記録は、日本対カメルーン戦の本田選手によるゴール直後にもたらされた。しかし、その記録はすぐさま米プロバスケットボールリーグNBAの優勝決定戦のツイートによって塗り替えられた。
ワールドカップ南アフリカ大会の2週目においても、ゴール直後の秒間ツイート数が急上昇する傾向が続いており、日本が3-1で勝利した対デンマーク戦での試合終了直後に、NBA優勝決定戦でレイカーズがセルティックスを破ったときの記録を更新。審判が試合終了のホイッスルを吹いた瞬間に最高記録を更新し、秒間ツイート数3,283を記録した。
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