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アクセス向上大失敗~ここがまずかったかな?~

第6回 通信時間無視の失敗


ユーザに気に入ってもらいたい!でも、ユーザの好みはわからない…

 前回の更新でも説明をさせていただきましたが、基本的に誰でも「見たいものは見たい」、「見たくないものは見たくない」ものです。 「見たいもの(隠しページ)」を見るために、「見たくないもの(すべてのページ)」を見なければならないというルールが、ユーザからそっぽを向かれたのは当然だといえます。

 もちろんユーザが見たいものとコンテンツがすべて一致すれば幸せなのですが、なかなかそうもいかないのが現実です。 すべてを見てもらうことで、好みコンテンツを発見してもらえるかもしれない!と思ったとしても、実際見て回ってくれるユーザは稀でしょう。

 コンテンツの種類を絞るのも一つの方向ですが、メイン以外のコンテンツを見たいと思ってくれるユーザも一定数いると思われます。 そこで重要になってくるのが、サイトの一覧性、つまり、いかにユーザに直感的にコンテンツの構成を理解してもらうか、いかにユーザの負担を減らすか…という工夫です。

 どんなコンテンツがあるのか直感的にわかれば、すべてのページを見る苦労をすることなく、ユーザは好みのページを見ることができるようになります。

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ユーザビリティー?を高めるには

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この記事の著者

イグロス(イグロス)

1999年よりホームページ運営開始。現在は、その当時の失敗談を事細かにレポートした「アクセス向上大失敗」で、「大失敗」なのに「大??」。現在は主婦をはじめとするネット初心者にアフィリエイトの魅力を指南している。素性はなんとエンジニア。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

よしたに(ヨシタニ)

絵日記サイト「ダンカン」管理人。幅広い分野でイラストレーターとして活躍中。本職は漫画とはかけ離れたプログラマーである。現在、その他連載に「エンジニア★流星群 @Tech総研」にて「理系の人々」がある。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2006/08/29 14:30 https://markezine.jp/article/detail/108

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