ユーザに気に入ってもらいたい!でも、ユーザの好みはわからない…
前回の更新でも説明をさせていただきましたが、基本的に誰でも「見たいものは見たい」、「見たくないものは見たくない」ものです。 「見たいもの(隠しページ)」を見るために、「見たくないもの(すべてのページ)」を見なければならないというルールが、ユーザからそっぽを向かれたのは当然だといえます。
もちろんユーザが見たいものとコンテンツがすべて一致すれば幸せなのですが、なかなかそうもいかないのが現実です。 すべてを見てもらうことで、好みコンテンツを発見してもらえるかもしれない!と思ったとしても、実際見て回ってくれるユーザは稀でしょう。
コンテンツの種類を絞るのも一つの方向ですが、メイン以外のコンテンツを見たいと思ってくれるユーザも一定数いると思われます。 そこで重要になってくるのが、サイトの一覧性、つまり、いかにユーザに直感的にコンテンツの構成を理解してもらうか、いかにユーザの負担を減らすか…という工夫です。
どんなコンテンツがあるのか直感的にわかれば、すべてのページを見る苦労をすることなく、ユーザは好みのページを見ることができるようになります。