角川コンテンツゲートは、12月からiPad/iPhone向けアプリの提供を開始し、ライトノベル、コミック、文芸ジャンルの中から人気の作品を中心に提供する。また、来年4月には、電子書籍を中心とするデジタルコンテンツを提供販売するための直営プラットフォーム「Book☆Walker」のサービスを開始し、7月のグランドオープンを目指す。
4月の「Book☆Walker」サービス開始時には、Android OS を含むスマートフォン、タブレット端末、PC に順次対応する。「Book☆Walker」では電子書籍を軸に、作品に関連するアニメや映画の映像、グッズなどの通信販売までをシームレスに提供するほか、グループ出版各社の新刊書籍の紙とデジタルの同時発売や、読者が作品の感想を共有できるソーシャルメディアとの連動などを行う。
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