オプトは今年の7月にオープンデータプラットフォーム構想(OpenDPF 構想)を発表。それを実現するためのプラットフォームのブランド名を「Xrost(クロスト)」に決定した。
「Xrost」は、広告主・媒体社・データプロバイダーのオーディエンスデータ活用を促進する、オープンなデータプラットフォームで、SSP(媒体社の広告枠管理システム)とDSP(広告主・代理店の広告出稿管理システム)を接続することによって、オーディエンスデータを活用した広告枠収益最大化や広告出稿管理が可能となる。オプトは12月9日から、「Xrost SSP」の稼働を開始し、続いて「Xrost DSP」を来春リリースする。
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