日本コンピュウェアは、独自に選定した6業種におけるリーダー企業の11月のウェブサイトパフォーマンス測定結果をランキングとして発表した。各業界のレスポンスタイムの平均時間は、1.4秒から3.2秒の間に分布しており、銀行(大手銀行およびネット銀行)が最も速いという結果になった。6業種すべての企業の中で最もレスポンスタイムが速かったのは「Yahoo!トラベル」で0.3秒。
可用性は99.04%から99.95%の間に分布しており、最も可用性が低かったのは「小売 - ネット関連(E-コマース)」。均一性では、住友信託銀行が0.06秒と突出したパフォーマンスの安定性を見せた。
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