イグニッションワンジャパンは、リスティング広告の統合管理・最適化ツール「SearchIgnite」と行動ターゲティング技術を応用したサイト最適化・アクセス解析ツール「Netmining」を新ブランドとなる「IgnitionOne」へ統合した。
広告管理では、リスティング広告の膨大なキーワード数を一元管理し、ルールベースでの自動入札、ポートフォリオ理論に基づく入札最適化が可能。また、Facebook広告の管理機能、RightMedia Exchange、DoubleClick Ad Exchangeなどと連携するDSP(デマンド・サイド・プラットフォーム)としての機能を拡充している。このほか、行動ターゲティングによる最適化、効果計測・アクセス解析も充実している。
今回のブランド変更にともなって、社名を「株式会社サーチイグナイト ジャパン」から「株式会社イグニッションワンジャパン」に変更している。
【関連記事】
・サーチイグナイト ジャパン、レポート機能を大幅に強化した「SearchIgnite」新バージョン
・セプテーニとサイバーエージェント、リスティング広告自動入札ツール「SearchIgnite」展開
・米インターネット広告、2010年売上高は過去最高の260億ドル