SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第107号(2024年11月号)
特集「進むAI活用、その影響とは?」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

ソフトバンク孫氏がヘルスケア分野へ着手

 孫正義氏が代表取締役社長を務めるソフトバンクテレコムは、損保ジャパンひまわり生命保険株式会社とともに、「ソフトバンク リブラ株式会社」を設立した。ITとヘルスケアを融合をさせた健康管理サービスを行う。

「メタボリックが心配だ」などの声を最近周囲で耳にすることはないだろうか。近年、健康管理が叫ばれ、生活習慣病の予防について、多くの人が注目している。このような背景を受けて、ソフトバンクテレコムは、メタボリックシンドローム対策に着目し、自分で簡単に健康管理ができるサービスを提供する。ソフトバンクがこれまで蓄積したソリューションノウハウと通信技術をもとに、携帯電話端末を活用したITとヘルスケアの融合という新しいビジネスモデルを確立し、ヘルスケア分野へビジネス領域を拡大する。

 具体的には、ユーザーのパソコンや携帯電話を利用して、日々の健康状態のデータをインターネット上でグラフなどから確認し、メタボリックシンドローム対策やダイエット管理を行う。対応する携帯電話は、ソフトバンクモバイル、NTTドコモ、KDDI(au)の3キャリア対応を予定。

 さらに多数の専門医師や有資格者(保健師や管理栄養士など)をコールセンターに配置し、電話やメールでの24時間365日の健康相談も行う。一方、損保ジャパンひまわり生命は、「健康で豊かな生活」のための支援を幅広く行うことが生命保険会社の責務のひとつであると考え、今回のビジネスに賛同し、一部出資を行う。

ニュースリリース:ソフトバンクテレコム、健康管理サービスを提供する新会社を設立


この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2007/06/26 10:36 https://markezine.jp/article/detail/1368

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング