SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

携帯小説を読むサイト1位は「モバゲー」

 ネットエイジアは2月中旬に、「携帯小説」についての調査を行い、全国の15~39歳の男女1083名の携帯電話ユーザーの回答を集計した。携帯電話で携帯小説を読んだことがある人は全体の37.7%で、女性では45.2%に達している。また、若い世代で高い傾向が見られ、15~19歳のグループでは55.1%が、20~24歳のグループでは58.5%となっている。

 携帯電話で携帯小説を読んでいる131人に「最も利用しているサイト」を聞いたところ、1位は「モバゲータウン」で、以下「魔法のiらんど」「フォレストノベル」「E☆エブリスタ」が続いた。男性では「モバゲータウン」、女性では「魔法のiらんど」が1位となっている。

携帯小説を読むとき、最もよく利用するサイト

 一方、携帯小説を読んでいたが、今は読んでいないと答えた277人にその理由をたずねたところ、「飽きた」が34.7%で1位。以下「モバゲーやグリーなど、SNSやゲームで遊ぶ時間が増えた」「携帯電話をイジる時間自体が減った」「勉強や部活動などが忙しくなった」「目新しさ、新鮮さがなくなった」が続いた。

 書籍化された携帯小説を本で購入したことがある人は、回答者全体の14.0%。年齢別では、20~24歳のグループで22.2%、15~19歳のグループでは35.5%が購入している。また、携帯小説が原作の映画を映画館で見たことがある人は17.9%、携帯小説が原作のテレビドラマを見たことがある人は、41.2%となった。

【関連記事】
角川グループ、携帯小説の魔法のiらんどを子会社化
NHKがケータイ小説をドラマ化
アマゾンがオンデマンド印刷サービス開始

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2011/04/27 11:27 https://markezine.jp/article/detail/13728

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング