「インサイト」機能で、Facebookページ運用を分析する
Facebookページの「インサイト」機能で、PVや「いいね!」の数、管理人の投稿への反応などを見ることができます。
データは「週」「月」で切り替えられ、過去に戻って日付範囲を選択することも可能です。これらのデータは、データをCSVかエクセルでダウンロードしても便利です。
インサイト機能には、大きく分けて「ユーザー」と「インタラクション」の2つがあります。まずは「ユーザー」から見て行きましょう。
インサイトで「ユーザー」を分析する
「ユーザー」では、その名のとおりユーザーに関するさまざまな情報を得ることができます。上から順番に見て行きましょう。
まず、「新規いいね!」「通算いいね!」「月間アクティブユーザー」があります。アクティブユーザーとは、Facebookページやページの投稿を見たり、何らかのアクションを実行した人の数です。それぞれ、「?」にカーソルをあわせると解説が表示されます。
「人口統計データ」では、ユーザーの性別、年齢、市区町村、「アクティビティ」では、タブ別の表示や外部参照元などがわかります。
こうしたデータを、今後のFacebookページ運用戦略に活かします。ごく単純な例をあげれば、「新規いいね!」が増えたとしたら、増えた原因を分析し、さらに増やすための施策を考え、実行することなどが考えられます。