野村證券は7月13日、米リンデン・ラボが運営する3D仮想空間「セカンドライフ」に国内の銀行および証券会社としてはじめて情報発信拠点を開設したことを発表した。
セカンドライフ内に開設された「NOMURA CUBE」では、ウェブとの連動を含め、擬似ポスターや擬似タッチパネルを利用したサービスなどの告知や、擬似セミナーによるショートプレゼンテーション(8月末開始予定)、セカンドライフ内ノベルティの配布などを行う。
野村證券は、この「NOMURA CUBE」をセカンドライフだけでなく、実際の駅やショッピングセンターにも同じデザインで展開していく。
プレスリリース:「野村證券、仮想空間セカンドライフに情報発信拠点「NOMUA CUBE」を開設」 (PDF)