応用は形をおさえてから! メールマガジンの基本形と各パートの役割
まずはテキストメールの基本形と、各パートの役割をおさえましょう。具体例として、MarkeZine編集部が配信している、「MarkeZine News」のパートを紹介します。
件名
メールを読んでもらえるかどうかは、件名(タイトル)で決まります。特に、メーラーで表示される文字数を考慮し、前半で何を伝えるかがポイントになります。
- スマホ向けメルマガ配信の現状と実現方法[MarkeZine News 2011-10-13]
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ヘッダー(メールマガジン名)
雑誌で言えば、表紙に当たる部分です。何が届いたかをビジュアルできちんと伝えます。雑誌名と同じようにメールマガジンの看板となる部分なので、頻繁に変えないほうがよいでしょう。
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■ MarkeZine News(2011.06.30) http://markezine.jp/ ■ Vol.206
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導入
メールマガジンが読者に受け入れてもらえるか否かを決める、大事な関門です。導入部で好感を持たせて第一印象を良くし、本文へのスムーズな橋渡しをします。
こんにちは、MarkeZine編集部です。
2011年も早いもので、もう折り返し地点に差し掛かりました。
そこで、2011年上半 期を振り返るためのコンテンツを2つ用意しました。
2011年前半の振り返りに一読してみてはいかがでしょうか?
目次
コンテンツが豊富でも、ここを見れば全体を把握できる、読者の役に立つパートです。自分が関心のあるコンテンツを見つけやすいので、忙しい読者には重宝されるでしょう。
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本文
商品や企画を紹介します。読者に伝えたい内容を盛り込み、興味を持たせることでサイトへ導入します。
連絡先(フッター)
問い合わせ先を書きます。発行人、法人名、問い合わせ先、URL、住所などの発行元を明示することで、読者に信頼感を持ってもらえます。
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