- 時期:2011年12月
- 国名:USA
- 企業名:Heineken
- 業種:飲料(ビール)
同じFacebookアプリを使っている人どうしがプレゼントを贈りあう
大手ビールメーカー「ハイネケン」が新発売したビアサーバー「BeerTender」のプロモーション用Facebookアプリ“BeerFriender”(ビール友達)。
このプロモーション企画では、顧客が「BeerTender」を購入しようとする際に、Facebookアプリ“BeerFriender”を起動すると、同じくアプリを起動している“誰か”とFacebook上でつながり、お互いへの「クリスマスギフト」としてビアサーバーをプレゼントしあうことができます。
その際、ビアサーバーは綺麗にラッピングされ、クリスマスカードとともに双方の自宅に届けてもらえるそうです。
誰かのためにビアサーバーを買って、自分もまだ見ぬ誰かからビアサーバーをクリスマスプレゼントとしてもらえるという企画。要は、プレゼントから始まる“人間関係”を促すFacebookアプリと言えそうです。
プレゼントは、人と人のコミュニケーションを円滑にする上で大きな武器になりますが、どんな人かも知らない相手でも、まずは「プレゼントしあってつながってみよう!」っていうのは面白い発想。同じもの(ビールサーバー)を買おうとするだけで、ある程度気があう可能性があるはずという前提に立っているかのようです。
実際にプレゼントしあうのが何組ぐらいになるのか気になるところです。
動画はコチラ
引用元サイト
- Heineken: The Christmas BeerFriender :digital buzz blog
先週の紹介キャンペーン
記事転載元:ブログタイムズBLOG