「ひとり流行語大賞」は、フェイスブックやツイッターのアカウントを登録すると、それらのサービスにおける自分の過去の発言を収集し、自分だけの流行語を分析してくれるサービス。アジャイルメディア・ネットワークは16日に、同様の技術を使って“今年の漢字”を教えてくれる「私の漢字2011」を公開しており、その結果も公開している。
「私の漢字」はサービス開始から10日間で23万人以上の利用者を集めた。頻出漢字トップ10は以下のとおり。
1位:見 2位:気 3位:思 4位:出 5位:大 6位:一 7位:行 8位:時 9位:分 10位:言
「私の漢字」利用者の内訳は、ツイッターユーザーが22万7015人、フェイスブックユーザーが3965人。2つのサービスでは、頻出漢字に大きな違いは見られないが、ツイッターにおいては、フェイスブックに比べると「見」る、「思」うなどの動詞に使われる単語がトップ3に入っており、140文字限定の短い文章の特徴が出ているとも言える。
アジャイルメディア・ネットワークは、「私の漢字2011」のサブアプリとして、「私の漢字ジェネレーター」も公開している。
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