新聞・雑誌合計2,000媒体の調査・分析を行っていジャパン通信社が「第36回日米大学野球選手権大会(7月4~11日)」における『ハンカチ王子』こと早稲田大学野球部の斉藤祐樹投手のメディア露出広告効果測定を行い、その広告効果が100億円を突破したことが明らかとなった。
広告費用換算金額は102億5,833万5,846円。内訳は、新聞・雑誌は21億4,499万7,527円、WEBは3億5,758万8,000円、TVが77億5,575万319円となっている。
2007年6月に行われた「第56回全日本大学選手権大会」での活躍によって、将来のメジャーリーガー候補生を相手にどの様な投球をするのか、期待と関心の表れが大きく影響した結果となった。
また日付別に見てみると、斉藤投手が登板した7月7日から10日にかけての掲載件数、換算金額ともに目立っている。7日から8日にかけては6回1失点で勝ち投手になったことが大きく報道された。優勝を決めた9日の換算金額は斉藤投手の登板は無かったにもかかわらず19億円を超え、また、昨年から続く自身の連勝が止まった10日も13億円を超える結果となった。
プレスリリース:『ハンカチ王子』広告効果測定第2弾 新聞・雑誌・TV・WEBで100億円突破!!~第36回日米大学野球選手権大会編~