メディアインタラクティブは1月中旬に、全国の21~29歳の男女を対象に調査を行い、500名から有効回答を得た。就職活動で何社面接を受けたかをたずねたところ、最も多かったのは「2~5社」(24.2%)で、面接までたどり着いた会社の数が「10社以内」の人は54%にのぼっている。
また、大学入学時に就職したかった職業と現在就職したい(した)職業が「同じ」と答えたひとは33.8%、「異なる」ひとは66.2%。現在最も就職したい(したかった)職業では「公務員」(17.2%)が最も多く、実際に就職する予定(就職した)職業で最も多いのは「営業関連職」(17.7%)となっている。
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