「D-hints」は、課題に応じてオンライン・オフラインにおけるディスカッションの場を設定し、企業や自治体にとってのステークホルダーの知見を集約することで、課題に対するニーズや突破口となるポイントを洞察し、適切なソリューションを導き出すプログラム。
オンラインの場として、参加者間のアイデア出しと相互評価を支援する米国生まれのSNS「Spigit」、オフラインの場としてワークセッションなどを活用。Spigit を核に、数万人規模の意見を個別に収集し、相互評価して絞り込む「マススクリーニング」を実現する。このプログラムは、参加型の一般消費者キャンペーン、コアな顧客層に対するリレーションづくりと商品アイデア募集、住民の声の吸い上げと地域行政への活用などの施策に活用できる。
【関連記事】
・ふたりだけのSNSアプリ「Honeylemon」Android版も登場
・博報堂、50~60台女性のクチコミパワーに着目した新商品開発支援サービス
・エムスリーと博報堂、医師の意見を活用した商品開発・評価サービス
・タブレット利用が進む米国、ユーザーはPCより「スマホ」に近いと認識
・60歳以上の地域情報の入手方法1位は「回覧板」、2位「インターネット」